2020年12月15日

東京製鉄、1週間程度、全品種でオファー止め

 東京製鉄は14日から全品種で1週間程度のオファー止めを実施した。「物件向け販売や在庫販売、追加商談を含めて、すべてのオファーを止めた」(今村清志・常務取締役営業本部長)。ここにきて取り巻く環境が大きく変化しており、同社は現行の受注残を整理するとともに、今後の状況を見極めるため、21日に予定している2021年1月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)発表までの期間でオファー止めに踏み切った。







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