2021年9月17日

日本鋳造、川崎IoT化 押し湯切断ロボ導入へ

大手鋳造メーカー、日本鋳造は主力の川崎工場(川崎市川崎区白石)に、押し湯を切断するロボットを2022年6月めどに導入する。川崎で進めているIT技術の導入、設備のIoT(モノのインターネット)化の一環で、労働環境改善や生産性向上を狙う。鋳造関連作業の自動化やロボット化は珍しいという。