2021年11月16日

浦安景況調査 販価の上昇基調続く 10月収益は「横ばい」が最多 半数が売上数量増加

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)がまとめた10月の景況実感調査(対象=145社、回答率95・2%)によると、前月から収益状況(粗利)が改善した企業は前月比5・4ポイント低下の36・5%となり、2カ月ぶりに減少した。「横ばい」が1・1ポイント上昇の46・0%で引き続き最多だった。販売単価は上昇基調を継続し、前月比で上昇した企業が5割を超えるのは6カ月連続となった。

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