鉄産懇、下振れリスク注視 自動車生産は回復維持

 鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は7日開催の会議後に国内の需要について語り、「緩やかに持ち直しているが新型コロナウイルス禍前の水準には至らず、下振れのリスクがなお残っている。自動車の生産は計画通り達成あるいは若干プラスのメーカーもあり、部品サプライチェーンの混乱が収まってきている。(部品調達に)少し不安もあり、強く改善していく見通しとは言えないが、回復傾向は維持している」と持ち直しが続くものの動向に注意が必要と強調した。

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