2022年10月18日

アジアビレット市況膠着続く 中国向け極端な安値も

 アジアビレットマーケットは中国動向をはじめとする鉄鋼市場の不透明感を受けて、需要家は慎重な購入姿勢を続けており、膠着状態が続いている。東南アジア向け輸出価格はSD295相当品で、CFR(運賃込み条件)トン当たり530ドル(7万8800円)前後で推移しており、不動産市場の低調などで中国向けは極端な安値も散見される。







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