粗鋼生産4.6%増2261万トン 4―6月計画、前期比

経済産業省が11日まとめた2023年度第1四半期(4―6月)の鉄鋼生産計画によると、粗鋼は前期比4・6%増の2261万トンと2四半期連続で増える。4月初公表の需要見通しから粗鋼生産規模は3・1%上振れするが、経産省金属課によると、在庫補充やスポット受注などの要因が重なったためで需要の実態は変わっていない。鋼材生産は前年同期と比べて普通鋼も特殊鋼も減少する。普通鋼輸出は前年同期を上回るが、スポット的な要因のためで、アジア市況の低迷など警戒を要する海外の事情も変わりないようだ。

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