中国、鋼材市況が一段安 直近3年の最安値更新

 中国の鋼材市況が8月に入り、一段安となった。上海では熱延コイル市況が8月第2週に7月末に比べて120元、3・1%下落。異形棒鋼は北京と上海で150―160元、約4%下がった。6月下旬以降、低下し続け、7月下旬から下げ幅が膨らみ、直近3年の最安値を更新している。低調な需要と軟調な市況をみて鉄鋼メーカーが値下げを継続し、さらに市況を押し下げる構図。連動して下落している鉄スクラップ価格ともに底が見えない状態が続いている。

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