2012年9月4日

大阪チタニウム、スポンジ減産 1年超に

 大阪チタニウムテクノロジーズは、スポンジチタンの生産調整期間が2013年後半まで続く見通しだ。一般産業用の国内展伸材需要が期初予想を下回る見通しで、海外の航空機向けも合金スクラップのリターン進展などにより、来年の販売契約量が減少する見込みとなった。これまでチタン需給は最終需要の増減により変動していたが、ここにきてリサイクル拡大が需給構造に影響を与えている。







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