2012年10月9日

東京地区の普通鉄線、弱含み横ばい

 普通鉄線は弱含み横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。需要は出ているものの、供給過剰感が依然として強い中で受注競争が継続。市況に弱気感が台頭する環境下、扱い筋は再販価格の下げ止まりに注力しているが、「根本要因である需要面が盛り上がってこない」(問屋筋)中で、6月以来の弱基調に歯止めは掛かっていないのが実情。







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