高炉大手、原料炭価格200ドルで決着 55%高

 新日本製鉄、JFEスチールなど高炉大手は先週、4―6月積みの1級強粘結炭価格をトン200ドル(約1万7700円)に引き上げることで最大手の豪BHPビリトン三菱アライアンス(BMA)と合意した。09年度の年間契約価格の55%高に相当する。

 四半期ごとの価格改定を含めた値決めの短期化を求めるBMAに対して、年間固定価格の継続を訴える高炉側と折り合いがつかず、値決めの枠組みを含めた決着には至らなかった。高炉側は4月以降の供給量の確保を優先し、7月以降の価格など交渉継続を前提に4―6月分だけを例外的に決めた格好だ。

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