2017年2月7日

春節明け、上海鋼材先物が急落 熱延 5.4%安  現物市況に影響へ

 【上海支局】上海の鋼材先物価格が春節(旧正月)連休明けに急落した。熱延コイル価格は大発会の3日終値(5限月)がトン3447元(約5万5400円)と大納会26日に比べ5・4%下落。春節入り前に切り上がり、市場再開後に売りに転じた。6日も正午時点で3350元と下げが続いた。需要家の実購入が再開する今週以降の現物市況に影響しそうだ。







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