2017年3月9日

アルミ新地金対日プレミアム、4-6月135ドル提示

 4―6月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。生産者側は「トン125ドル、135ドル」(商社)を提示してきたという。前四半期より約32―42%高い。北米市場のプレミアムが上昇したことで、通常であればアジアに向けられる玉が同地域に流れるなど、需給が引き締まったことが影響しているもよう。一方、需要家側には、今後の需給動向を見極めたい意向もある。交渉は長期化する可能性もありそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more