2018年5月18日

三重鋼材、丸三剪断のプラズマ更新

 地区大手鋼材問屋である三重鋼材(本社=名古屋市熱田区、伊藤豪誌社長)は、子会社で中厚鋼板の加工を手がける丸三剪断(本社=同市中川区、社長=同)のプラズマ加工機を更新し、今週から稼働を開始した。旧設備よりも板厚の対応幅を厚くするとともに、切断品質の向上を図ったほか、加工速度の向上などで生産性も高めることで加工量を現状から20%程度、引き上げていく考えだ。集塵機の能力も強化し労働環境の改善にもつなげていく。付帯工事も含めた総投資額は約6000万円。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more