2018年7月2日

池内精工、STC炉増設 全社加工能力 月3600トン体制へ

 磨棒鋼、冷間圧造用(CH)鋼線製造大手の池内精工(本社=神奈川県横須賀市、山岡景一郎社長)はこのほど、内川工場に大同特殊鋼製の16トンSTC炉1基を導入し、8月から稼働を開始する。トータルの加工能力で月間3600トン体制の構築を目指す。投資金額は約2億円。

スポンサーリンク