2018年11月8日

愛知製鋼 岐阜工場、次世代車用放熱部品の新ライン立上げ

 愛知製鋼は、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品「パワーカードリードフレーム」について、このほど岐阜工場(岐阜県各務原市)の新生産ラインを立ち上げた。来年1月から2直フル稼働に入る予定。旺盛な需要に対し生産能力を増強するとともに、知多工場(愛知県東海市)との2拠点生産体制による事業継続計画(BCP)に対応するもので、拡大する次世代車関連需要を捉える。7日に岐阜工場で新ラインの竣工式を行った。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more