2020年5月20日

永井鋼業、ファイバー加工機導入 大板に対応、精度向上

 永井鋼業(本社=神戸市西区、永井幸雄社長)は本社工場に最新鋭のファイバーレーザー「ML6030XL―F60」1基(三菱電機製)を導入し、5月連休明けに本格稼働させた。既存設備の老朽化に対応し、レーザー設備は3基体制とした。導入した設備は板サイズで最大3050ミリ×6100ミリの大板の加工ができるのが特徴。神戸・周辺地区のレーザー加工のニーズを捕捉し、新規受注も増やすことで収益力の向上につなげる。







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