2021年6月8日

中国鋼材市況 3週ぶり反発 生産調整受け需給締まる

 中国の鋼材市況が3週ぶりに上昇に転じた。上海地区の熱延コイルは先週末にトン5720元(約9万7000円、増値税込)と前の週から340元、6000円弱上がり、他の鋼板類や条鋼類も各地区で反転した。政府の商品物価統制の方針から5月下旬に下落したが、先行指標の先物市場の鋼材価格が6月に入り反発していた。堅調な需要の一方で粗鋼生産がやや減少し需給は締まっており、市況は強い基調を保ちそうだ。

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