2009年3月16日

新日軽、生産拠点を再編集約

 日本軽金属は13日、建材事業の新たな合理化策を発表した。それによると、子会社の新日軽が本年8月までに、船橋製造所の規模を8割縮小し、生産拠点の再編・集約化を実施。また、追加の人員削減を行い、200人の希望退職を募る。

 これにより日軽金は、設備の減損などで56億円、割増退職金29億円、移管に伴う一時費用4億円の合計89億円を、特別損失として今期(2009年3月期)に計上する。







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