2014年8月25日

アルミ新地金、10―12月対日プレミアム 一部最高値460ドル提示も

10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が今週から始まる。一部生産者は過去最高値だった前四半期より12―15%高いトン460ドル程度を提示するもようだが、高騰が続く割増金に違和感を抱く需要家は多い。両者に大きな隔たりがあるため、複数の商社が「交渉は長期化する可能性もある」と話す。決着は、アルミの国際会議が開かれる来月下旬ごろになりそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more