2014年11月21日

東邦チタニウム チタン、低稼働でも収益

東邦チタニウムの加賀美和夫社長は20日会見し、収益安定化のための追加施策の内容について話した。金属チタン事業では低操業時でも収益の出せる体制の構築や溶解事業の強化が中心となる。一方、安定して利益が出ている機能化学品事業は環境対応型触媒の量産確立などを通じて来期(2016年3月期以降)以降、年率10%以上の利益成長を目指したい考えだ。