2017年9月26日

使用済みアルミ缶 関西相場、ジリ高推移

 関西地区で使用済みアルミ缶(UBC)相場がジリ高で推移している。指標となるロンドン金属取引所(LME)アルミ相場の堅調な値動きや円安を背景に、韓国向けのUBC輸出価格が上昇。国内もアルミ缶再生地金(RSI)メーカーが買い気を取り戻しており、プレス品の平均流通価格(4トン以上・置き場)は7月末から10%上昇し、2015年6月以来2年3カ月ぶりにキロ150円に達した。







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