2018年1月25日

三井金属 18年積み亜鉛地金割増金、アジア向け20―30%上げ

 亜鉛国内最大手の三井金属は、中国などのアジア顧客と、2018暦年積みの亜鉛地金(亜鉛分99・995%以上)長期契約割増金を、前年比20―30%程度引き上げることで合意した。鉱石不足を主因にアジア域内の需給タイト感が続いており、2年連続の上げとなる。今後交渉の本格化する、日本顧客向けの長契割増金にも波及しそうだ。







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