2011年12月28日

輸入材に警戒感 「機動的な対応が重要」 鉄産懇内田会長

 鉄鋼産業懇談会の内田耕造会長(新日本製鉄副社長)は27日の会議後、「輸入鋼材が急速に増え、市況面でもかなり大きな影響を与えている」と強い懸念を示した上で、2012年も「円高による輸出減、輸入増といった厳しい状況がしばらく続くだろう」と見通しを語った。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more