2015年8月28日

高砂金属工業、プラズマ切断機導入

 高砂金属工業(本社=大阪府高石市、宮崎吉二社長)は8月、本社工場にプラズマ切断機1基を導入し、本格稼働を開始した。新たな試みとして、切断定盤下部を水槽にカスタマイズした水テーブルを導入し、集塵機を用いない加工体制を構築した。当面の加工目標として月産250トンを目指す。将来的に需要低迷が本格化する状況を想定し、加工効率の向上や加工機能集約、作業環境改善などを進めており、今回の投資もその一環。

スポンサーリンク