2024年7月8日

24年度鉄筋小棒出荷3.5%減635万トン予測 普電工 過去最低更新 建設工期遅れ響く

普通鋼電炉工業会(会長=渡辺敦・JFE条鋼社長)は8日、2024年度の鉄筋用小形棒鋼の国内向け出荷数量が635万トンと前年度比3・5%減る予測を発表した。2年連続で過去最低を更新する見通し。渡辺会長は同日に会見し、「建設業界における働き方改革の取り組みなどにより、24年度の需要水準はさらに低調に推移することが見込まれる」と語った。





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