2024年11月21日

新日本電工の純水製造装置 水素製造装置に採用 カナデビア向け、産業用拡販

新日本電工は20日、純水製造装置のMRパックがカナデビアの水素製造装置に採用されたと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)助成事業として山梨県、東レ、東京電力エナジーパートナーが開発、共同開発者の大成建設は大成ユーレックの川越工場に「500キロワットワンパックP2Gシステム」を設置、実証している。新日本電工はオンサイト型水素ステーション向け純水製造装置で約6割のシェアを持ち、水素社会が広がるなか産業用途でも販路を広げる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more