2025年4月3日

1―6月見通し CC出荷671万トンに増 米関税で下振れ懸念 自動車向け不安高まる

 全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)がこのほど経済産業省のヒアリング用にまとめた資料によると、1―6月のコイルセンター出荷量は前年同期比3・9%増の670万8000トンに増加する見込みだ。上半期としては4年ぶりの増加を想定する。ただ、先月26日にトランプ米大統領が日本を含む全ての自動車に25%の追加関税を課すと発表しており、当初の見通しからは下振れするリスクが強まっている。







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