アンチモン地金 相場小反発

 アンチモン地金が小反発した。足元の国際相場はトン1万3500ドル前後で、月初の1万3100ドルから小幅に上昇。中国の新型コロナウイルス対策の上海のロックダウン(都市封鎖)解除で自動車や家電の生産が再開するとされ、アンチモンの向け先である樹脂難燃助剤の需要も増えるとされた。供給面では原料鉱石の不足が続いており、需給は引き締まりやすいとみられる。ただ中国のゼロコロナ政策による荷動き悪化の影響は見通せない。材料メーカー幹部は「ロックダウン前の市場環境には戻らないだろう」と話す。

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