2022年10月14日

CC出荷、本年減少見通し 2年ぶり 需要低迷続く

全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)によると、2022年のコイルセンター出荷量は前年比5・5%減の1377万1000トンと2年ぶりに減少する見通し。新型コロナウイルス禍が始まった20年の1372万6734トンに迫る低水準で、昨夏から続く半導体などの部品不足に伴う自動車の大幅減産が響くほか、建築関連も中小物件が増えず、薄板需要の押し上げは限定的となる。





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