2015年1月19日

東京製鉄、2契も全種据え置き 原料続落も「連動せず」

 東京製鉄は19日、2月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)に関して、全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは3カ月連続となる。「鋼板類、条鋼類で需給にバラつきがあるものの、足元の在庫状況や荷動きを考慮した」(今村清志・常務取締役営業本部長)とコメント。また原料価格の続落に関しては、「鉄スクラップ価格連動型の販売はしておらず、販売価格はあくまでも製品需給などで決める」(同)と強調した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more