2015年8月17日

東海鋼材工業、新中計で安定収益確保

 新日鉄住金の連結対象会社、東海鋼材工業(本社=愛知県海部郡飛島村、北村光章社長)は、2018年3月期を最終年度とする新中期3カ年計画で、主要顧客の海外生産移管に伴う売上減少のカバーとともに、生産性の向上などによる一段と筋肉質な企業体質の構築を目指している。その一環として、本年秋には鋼板加工事業部でプラズマ加工機を更新する計画で、安定した収益の継続的な確保が可能な体制を整備していく考え。







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