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2024.12.4
2024年8月29日
10―12月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。一部の生産者は前四半期より約約8%高のトン185ドルを提示してきた。ただ、国内外のアルミ需給に大きな変化はない。アジアだけを見れば「需要は弱含み。プレミアムが下がる要素のほうが強い」(商社)状況にある。生産者と需要家の意識に隔たりがあるため、今回の交渉も長期化する可能性がありそうだ。
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