2022年1月18日

東京製鉄 全品種3カ月据え置き 鋼材販価2契、市場に弱気感残る

東京製鉄は17日、2月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは3カ月連続となる。会見した今村清志常務取締役営業本部長は、「海外需要家の様子見姿勢が続く中、鉄鋼原料や半製品の価格反転・上昇を受けて、鋼材市況で下げ止まりの兆しが見られ、相場の下押し余地がなくなりつつある。













本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more