近年、生成AIの活用が急速に進展する中、AIが現実世界の設備やロボットを理解・制御する「フィジカルAI」への期待が製造現場で高まっている。また、世界各国でAI開発競争が加速しており、日本でも産業競争力の強化に向けた国産AI基盤の確立が重要な課題となっている。
Noetraは、本年1月7日に設立。経済産業省や国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する国家プロジェクトの一環として、自動運転・ロボット・生産プラントなどへの適用を見据えた、国産マルチモーダル基盤モデルの研究開発に取り組んでいる。
JFEスチールは、製造現場の知見やニーズを有する企業としてこの取り組みに参画し、AI開発企業や利用企業など多様な参画者との議論を通じ、フィジカルAIの実装に向けた検討を進めていく。
今後、この取り組みの成果を製鉄所における設備運営や保全業務、研究開発に活用し、ロボットや自動・自律装置などの導入を通じた革新的な生産性向上、労働環境改善、新たな価値創出を目指す。また、Noetraとの連携を通じ、日本の製造業のDX化加速や競争力強化に貢献していく。
























