2024年10月10日

ニッケル、24年8.6万トン余剰予想 供給伸び鈍化 住友金属鉱山

住友金属鉱山は、2024年の世界のニッケル需給が8万6000トンの余剰になると予想する。4月時点では15万1000トンの余剰を予想していたが、供給が想定より伸びないとみている。インドネシアではニッケル銑鉄(NPI)の増産が続くが、市況悪化を背景にニューカレドニアや豪州で減産の動きも出ている。25年は10万4000トンの余剰を見込む。





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