2026年2月17日
鋼材販価3契全品種 東京製鉄、3カ月据え置き 前回値上げ分転嫁遅れ
東京製鉄は16日、3月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは3カ月連続。会見した小松﨑裕司取締役常務執行役員営業本部長は、「鉄鋼メーカーの業績悪化には早急な対応が必要な状況にあるが、足元は弱い需要が続いており、2025年12月契約分で形鋼4品種でトン3000円を値上げしたが、マーケットへの転嫁が遅れている」とし、その上で「3月契約分では足元の国内外市場動向を勘案し、全品種で販価を据え置く。新年度以降のロール問い合わせが増しているが、為替が変動していることもあり、来月以降は原料動向や国内外の製品需給環境をよく見極め、販価を設定する」とコメントした。



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