銅、中東問題で不安定化 燃料・石化品に供給懸念 電線など駆け込み需要

 中東情勢の緊迫が続く中、燃料や石油化学製品(石化品)の供給懸念が銅需要を不安定化させている。国内では石化品が先々不足するのではないかとの懸念から、電線向けなどで駆け込み需要と思われる引き合いが見られる。一方で輸出向けは、需要先の工場での燃料不足などの影響で、底堅い需要がありながら受注が下振れるケースも出ている。米国とイランの駆け引きが長期化すれば、銅需要を押し下げる可能性がある。

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