2009年11月19日

タツタ電線、光ファイバー加工に13億円投資

 タツタ電線は京都工場(京都府福知山市)で、光ファイバー加工部品のRGBコンバイナーの新工場を来春稼働させる。

 メガネ型網膜走査ディスプレーなど次世代映像市場での普及をめざし、2014年度(15年3月期)までをめどに総額13億円の投資を段階的に行う予定。最終的な売り上げ目標は年間50億円。電磁波シールドフィルムに次ぐ、非電線事業の主力商品として期待される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more