2019年6月4日

日本製鉄、太宰府市の新元号モニュメントに意匠性チタン採用

 日本製鉄は3日、意匠性チタン「TranTixxii(トランティクシィ)」が、福岡県太宰府市主催のモニュメント制作プロジェクトである新元号「令和記念『時の旅人プロジェクト』―時空を超えて1300年―」に採用されたと発表した。「時の旅人プロジェクト」モニュメントに使用される同社製意匠性チタン「トランティクシィ」は、強くて軽く錆びない素材であると同時に、人と環境に優しい「時を超える美しさ」を持つ新しい金属材料。通常の金属板の場合、経年変化による腐食が避けられないものの、今回はトランティクシィを母材としてパートナー企業である東洋ステンレス研磨工業(太宰府市)の主導のもと、現代の最高技術を用いて制作した。







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